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2011-02-06(Sun)

そうたとほのか

そうたほのかの事を書こうと思って
色々そうたに聞きました。

「おまえ、ほのかの事どう思ってたの?」
「可愛い妹だと思っていた。」

「おまえにとってほのかとの一番の思い出は?」
「お父さんとたくとと一緒に、おもちゃで勝負したこと。ほのか喜んでくれたから。」

「おまえ、ほのかが帰ってきてもあんまり遊んであげなかったよなぁ。」
「違うよ!遊んであげたくても、いつもたくとほのかの側にいて、邪魔だっただけだよ!」

「病院で、ほのかがお母さんに抱っこされて息を引き取った時
どんな風に思った。」
ほのかが可哀想だと思った。本当だったら俺よりも長く生きていられるのに
もう死んじゃうんだと思った。」


そう言っていました。


1月16日。
ほのかが帰って来て、布団に寝かせました。
そうたは、ずっと側にいてほのかの頭やほっぺたを撫でてていました。

お通夜、告別式の時。
泣いている女房の背中をずっとやさしく叩いていました。

朝が苦手なそうたが、「早く起きて、ほのかにおはようって言え!」
と声をかけるだけですぐに起きて来る様になりました。


私は、そうたの事を誤解していたみたいです。
あいつはあいつなりに一番上のお兄ちゃんとして
ちゃんとほのかと向き合っていたようです。


ほのかが白血病だとわかって清瀬に入院した時
そうたと2人っきりで話した事があります。

その時に初めてそうたの前で泣きました。

まだたくとがドナーだと決まる前
「もし、お前がほのかに血をあげることになったら
すまないけど、ほのかの為に我慢してくれ」
ほのかは、生まれたばっかりで病気になっちゃって
助けてやれるのは、おまえとたくとしかいないんだ」
「お前が一番上のお兄ちゃんなんだから
二人を守ってやってくれ。頼むぞ。」

と、そんな話をしました。

その時、泣きながら話をする私の目をじっと見つめていました。
そして、その目から涙がこぼれました。

思えば、あの時から
そうたは、たくとほのかのお兄ちゃんとして
ずっと我慢してきたのかもしれません。

あれが欲しい、これがやりたい。
そんなことは後回しで、二人の事を先に考えて行動してきたのかなぁって
今そう感じています。


そうたも、思いやりのある優しい立派なお兄ちゃんだったと思います。


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comment

そうたくんもたくとくんも幼いなりに色んな事を感じ取って、立派な、ほのかちゃんのお兄ちゃんだったと思います。

うちの次男は最初の移植(バンクのドナーさんから)から3年半後に再発、長男からの2度目の移植でした。ひどいGVHDで苦しい思いをして逝きましたので27歳の長男は苦しみ続けています。
次男の主治医も心配していました。
どんなに周りが言っても「一生この思いは消えない」と言います。主人や私が悲しむと長男が自分をまた責めるのではないかと、それもつらいです。

そうたくんもたくとくんも、そしてうちの長男もみんな本当にいいお兄ちゃんだと思います。
親だけでなく兄弟は兄弟の悲しみもありますものね。

私もまだまだ、もがき、苦しみ、人生を考えながら答えが出せずに日々過ごしていますが、どうぞ、そうたくん、たくとくんをしっかり抱きしめてあげてくださいね。

そうたくんもたくとくんも
すごく素敵なお兄ちゃんですね。
自慢の息子さんですね。
今までの経験は二人にとって
すごく貴重なものだったのではないでしょうか・・・
きっと
誰よりも人の弱さや痛みを分かってあげられるやさしい人に成長するのではないでしょうか
素敵なお兄ちゃんがいて
ほのかちゃん、幸せですね。

Re: タイトルなし

夕雨子さんへ

そうたとたくと。
違った形でしたが、二人ともちゃんとほのかを愛していました。

ほんのちょっとしか一緒にいられなかった妹の事を
気遣って、あいつらなりの優しさでほのかに向き合っていたんだなぁと思います。

私はこの年になるまで、大切な人がいなくなっちゃうなんて事が無く
ほのかの事は、私の中でとても大きく、ここには書けない辛さや悔しさ、悲しさ寂しさがあります。

それを、あの二人の屈託の無い笑顔が癒してくれます。

本当に、そうたとたくとがいてくれて良かったです。

ずっと大事にします。

Re: タイトルなし

風風いちごさんへ

本当に自慢の息子です^^

そうたに、「お医者さんになって、ほのかの仇をとれ!」
って言ったら、「やだ!大工さんになる!」って言いました。

たくとに、「魔法使いになって、ほのかを蘇らせろ!」
って言ったら、「無理!」って言われました。

でも、へんてこな呪文を唱えだしたので
あいつ、本当に魔法使いになっちゃうかもしれません。

本当に可愛い息子達です。

因みに、私はタイムマシーンを作って
ほのかに会いに行きます。


コメントありがとうございました。
プロフィール

ソードタクトージャー2

Author:ソードタクトージャー2
2011年1月16日午前3時27分
1歳8ヶ月で最愛の娘「ほのか」が亡くなりました。
その「ほのか」に家族の日常を伝えます。

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